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　「メシまだ？「新聞を読みながらのんきなマトイ。
　「エアメール来ているよ」
　　　　　今度いく。きたえておけ。
　とたんに逃げ出すマトイ。しかしアメリカからの差出人はすでに玄関に立っていた。工藤と呼ばれ
る男。
　つかまって叫ぶマトイ。
　「あ、兄さんが完璧に負けている」
　工藤に勝負を挑むマトイ。第１回対決はカップ麺大食い。
　「この物語よくカップ麺が並ぶねえ」マトイがフランス料理を食べ損なった巻のことらしい。
　マトイの負け。
　「気合いが足らねえな、気合いが」ふてぶてしい工藤。
　「あいつ新人の時、現場でコシ抜かしてオレに助けられたんだよ」
　「くーーーーーーーーー」マトイの天敵らしい。
　モンドパパ登場。
　「父です」
　「あー、子供ほったらかして蒸発していたっていう？」パパも工藤にかたなしらしい。
　ミント「サイマ獣出現」５５５出動。
　「ねえ、お父さん、あいつらなんなんです？」工藤は日本での５５５の活躍を知らないらしい。
　「わたしが遊んでいたのではないという証拠かな？」パパは奥歯に挟まったような言い方をする。
　「５５５、あいつらがね」感心する工藤。うれしそーなパパ。
　「今度こそ６人目にならないかな？」確かに工藤はモンドパパの子供になる資格がある。
　「でももう時期的に遅いよね」まったくもっと早い登場が望まれた男である。
　サイマ獣ガバラを倒したが意もたれと気が収まらないマトイ。

　サイマパラディコ。
　「なんだデ嬢、見た目ほどではないじゃないか？」とコボ。
　「サラが母上から愛想をつかれた今がチャンス」とデ嬢。２人は仲良し。

　「こいつの半人前ぶりが分かったし帰るよ、じゃあな、５５５」
　「待ってください、おれはもう新人じゃない」なんとか巻き返したいマトイ。
　「やってみろ」勝負を認めるパパ。
　フル装備でマラソン対決。
　「人を遊び人と勘違いしている男は許しておけん、親の顔が見てみたい」
　「ドガーン」このセリフを言わせたくって工藤を出したのじゃないかと思うくらい、ナイスなセリ
フ。
　審査員長席にすわるパパ。
　マトイ回想シーン。
　「死にたいのか！これ以上足を引っ張るんじゃねえ」と工藤。
　「越えてやる」と今のマトイ。

　地震。
　出動する４人。水中探査するブルー。しかし敵は水中はへのカッパ。
　ハイキングの親子に遭遇。子供と崖を落ち、松の木一本で自分と子供を支えるマトイ。工藤とパパ
が救出に向かう。
　「車のロープとさっきの撃つやつのロープはつながってたんじゃないの？」なんとか感想をひねり
出す４歳せがれ。
　「国際レスキューにスカウトにきたんだ」と来日の真意をあかす工藤。
　「でも５５５じゃな」

　なかなかもどらないブルーを心配する３人。しかしインプスがじゃまをする。
　水中から地震の原因を取り去るブルー。
　戦いに割って入る工藤とパパ。しかしインプスに追われて逃げる。危機一髪でレッドの援護。
　「手間かけさせないでよ」とレッド痛快な一言。
　「あーああ〜〜〜〜」ターザン風につっこむレッドに大受けの子供たち。
　「おもしろいよ、もう一回見ようよ」
　サイマ獣巨大化。
　今週はマーズマシンがストレートに出動。
　「もうクリスマス商戦へのアピールは終わりなのかな？今日はロボの時間も短いし」やはり一言多
いね、このかみさん。
　「あれをお父さんが、いや博士が作ったんですね」パパの偉大さに気づく工藤。
　「やるじゃないっすか、あいつら」５５５のことも見直す。

　「腕みがいておけよ、じゃあな」と工藤はアメリカに旅立つ。
　「なかなか素直でいい若者だった。Ｖマーズでおどろくとこなんかかわいいもんんだ」としてやっ
たりのパパ。