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　最初にお断りしておくと、かみさんの使うＭＩＤＩ編曲用のデスクトップの音源はローランドＳＣ
５５ｍｋ２であって、それで作った曲をわたしのＨＰ保守用のバイオにつんであるヤマハ音源で聞く
とウィンドチャイムに設定したものが目覚まし時計になってしまったり、滅茶苦茶なのです。が、ど
の音源に設定するのが適当なのか、悩みはつきず、今回のＢＧＭ設定に関してはそのままです。
　ごめんなさい。
　トレーニング中の３人。ダイモンとマツリは免除されている。
　「この２人のコンビってめずらしいね」とかみさんは言うが、「６番目の新戦士」の巻あたりでも
コンビだったな。もっともマツリのコンビの相手はショウが多いと思うが。
　ノブヒコくんの退院を見守るらしい。

　グランママ、「コボよ、ベイエリアを破壊できるのか？」
　コボ、「できますとも」ピエールなしで登場するサイマ獣。ヒルゲムージャ。

　ノブヒコ君に花束を渡す看護婦。
　「どこかで見たぞー、今の看護婦！」いぶかしがるダイモン、マツリに「あーわたしと同じこと考
えている！」いや、君が脚本家に乗せられているんだよ。
　「退院のご褒美はベイエリアの見学だ」よろこぶ少年。
　「ねえ、やっぱりデ嬢だよ。ゾンちゃんも偉かったけど、デ嬢も子供と一緒に見ているお父さんの
ためにコスプレがんばっているね」よけいなお世話だ、とは思わず、にんまりするわたし。

　看護婦が渡した花束から何物かが少年のカメラに乗り移る。
　格納庫ではしゃぐノブヒコ。
　カメラからは虫。
　ライナーボーイは虫に囲まれ被害を受ける。
　ベイエリア各所で起こるシステムダウン。
　「このままでは２度と浮上できない」
　少年をかばいながら脱出をはかるマツリは着装する。

　パパ帰還。やはり大事な場面をしきるのはパパ。

　「あれはディーナス？」サイマの陰謀に気づく兄弟。
　「やはりナガレのカツゼツは悪いね。そこへ行くとショウはお顔もいいが、アクションもいいね。
生身のアクションもかっこいいもの」こらこらショウを持ち上げたいからって、ナガレを落とさな
くてもいいじゃないか！　
　
　サイマ獣出現。着装した兄弟は苦戦。

　ＣＭ
　「えー！本人は？」どうやら今度の後楽園遊園地５５５ショーはギンガマンから２人が登場するだ
けらしい。まあ、わたしは小川さんのかなりなファンだからいいが、どんなものだろうか？

　マツリは鉄骨に挟まる。ミントも出力低下。
　ダイモンは必死。シャッターのスイッチを打ち抜いてエネルギータンクを守る。
　「ミントも壊れるのかあ」とかみさん。
　「ミントだってロボットなんだよ」小１娘は生意気に親を論破してみたい年頃らしい。
　３兄大苦戦。
　「ダイモン、進め！」３兄が盾となってダイモンを進ませる。

　すっかり仲良くなったデ嬢とコボちゃん。
　「デ嬢はコボちゃんを馬鹿にしていたんじゃなかったっけ？」そう、そしてデ嬢が心を許していた
のは冥王ジルのみだったよなあ。
　コボに追いつめられ危機一髪のゴーレッド。それを救うブルーとグリーン。
　「今日は下から順に活躍するなあ」なんとなくマトイ離れをしている我が家には痛快かもしれない
巻。
　「ねえ、もしかして家長制度重視に対する反論の声が制作サイドに届いたんじゃない？」こらこら
そんなこと考えているのは君だけだよ。

　「このままじゃベイエリアが・・・」
　「ぼくが虫をつれてきちゃったんだ、ぼくがなんとかしなくちゃ」
　イエローに襲いかかる虫。
　ピンクに襲いかかる虫。
　少年は願を取り、虫を撃退する。
　ノブヒコの援護射撃を得て立ち向かうイエロー。

　「Ｖアタックだ」サイマ獣は倒れピエールによって巨大化する。
　しかしベイエリアのダメージは大きく、発進できない。
　「マツリ、マニュアルモードだ」
　基地に残るマツリの操縦でようやく動くゴーライナー。
　今日のゴーライナーはたっぷり見せるバージョン。
　さらに今週のＶロボ合体は十分に見せてくれる。
　「ねえ、でも後ろにかかっているのはライナーボーイの音楽だよ」久しぶりに口をきいたと思った
らＢＧＭがライナーボーイバージョンだとマニアックなことを言い出す４歳せがれ。
　 そしてせがれの予言通りＭＶロボが合体し、Ｍノバでチョン。

　「ダイモン、マツリ、よくやったな」
　「２人で一人前なんていって悪かったな」