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　サイマパラディコ、無限連鎖のカードは完成した。
　「われらの勝利は約束されたようなもの」
　「止めに龍族の戦士、リザーデスを使う」サラ坊の勢いはゼッ好調。
　「なに、無限連鎖のカードを使ううえに、リザードスを・・・」サラの優位がくやしいコボちゃん
とデ嬢。

　「無限連鎖を打ち破るためには新しい武器を・・・」とナガレ・
　「いや、気合だ！気合！」受けあわないマトイ。
　「気合ばかりじゃあ・・・」不安な弟妹たち。

　サイマ出現。５５５のこれまでの武器は効かない。
　「でももう分析できないよ、だってもう満タンだもの」なんとか５５５が優位になってほしいと、
小１娘も手に汗にぎる。
　「ちくしょう、気合で倒してやる！」つっこむマトイ＝ゴーレッド。
　リザーデスに加勢するつもりで逆にキズつけてしまうサラ坊。
　傷口を攻撃してなんとかサイマを退却させる５５５。
　「あー、マトイとナガレの性格を対比させる巻っていうわけか？」

　うなされて起きるナガレ。
　「マトイ兄さんはああ言うが、新しい武器なしでは・・・」
　京子姉さん登場。
　「あー！髪型が変！」かみさんは京子さんが嫌いなのだろうか？
　「そんなサイマなんか宇宙に飛ばしちゃえば？」宇宙飛行士の発想はやはり宇宙へ還える。
　「それだ！」ナガレはなにかを掴んだらしい。そして最高の威力の爆弾を使う気になった。

　「その爆弾をうばってやる」
　「その仕事わたくしに」再起を使うリザーデス。
　「いやー、このサイマ、口が変！」かみさんはなにか文句を言いたいらしい、いつものことだが。
　　青汁を指先から垂らしリザを勇気づけ出撃させるサラ。

　強い武器を求めることに懐疑的なあまり戦意を失わせかねないことをいい出すマトイ。
　「そんなことばっかり言わず自分ももっと考えなくっちゃ！」小１娘はマトイの性格設定が好きで
はない。

　ＣＭ
　「いいなあ、マトイにジャケット着せてもらってる」と娘。
　「ねえ！ぼくジャケットプレゼントほしい！」４歳せがれはジャケットプレゼントがほしいらしく
ＣＭを見たら突然叫んだ。
　「そうだよねえ」かみさんはこの前後楽園５５５ショーに行った時ジャケットが売りきれだったこ
とを未だに残念に思っている。

　５５５に襲いかかるリザ。
　「そんなことさせるか！」ナガレの合図から着装。そしてゴーブルー中心の決めポーズ。
　「サイマ！おまえたちの知らない武器だ！気合だ、気合。コマンダーアタッカー」レッドの猪突は
あっさり失敗。　
　トラックの荷台をさぐるピエールとリザ。
　「今だ、サイマキャッチャー」ゴーブルーの策にはまり太陽に向かって追放されようとする２人。
　「無限連鎖を打ち破るには戦わないっていうのが一番だ」これがナガレの真意。
　「なんでいわねえんだよ」くやしいマトイ。
　しかしピエールの介しゃくにより巨大化するリザ。
　「あー、ころがってきたピエールからやっつけちゃえばもう巨大化できなくなるのに」まったくこ
いつは５５５のストーリーの根幹を揺るがすアイデアを出すやつだなあ。
　
　Ｖロボ出動。
　「知られていないのはＶロボとＭライナーだ」連続ラダーボンバー。
　「うわあーなつかしい」と喜ぶかみさん。「４８分ですでに苦戦している。今日はロボシーン長い
ぞ！」ロボの実動時間をいつも気にする女。
　サイマ空間でＶプロミネンスは効かない。Ｖロボの手から落ちたブレイバーソードは先を暗示して
くれた。やむなくＶマーズ出動。しかしＶマーズの技は記憶されている。
　「やるしかない」とブルー。
　「記憶されちゃっているよ、もう」ハラハラの娘。
　「巽ブラザーの力を一つにすれば」マトイ。
　「それだ、兄さん」とナガレ。
　ブレイバーソードを持ったＶマーズにより
　「剣よ、紅蓮の炎を・・・、マーズプロミネンス！」
　宇宙仕様のマーズによってリザは太陽に投げられ無限連鎖カードは失われた。

　「おまえに冥王を名乗る資格はない」度重なる失敗でグランママはサラに愛想をつかす。
　落ち込むサラはピエールにやつあたり。
　コボとデ嬢は喜ぶ。


　「ねえ、太った？」
　「うん、妊娠したのかと思った」
　だれのことでしょう？