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不滅のレスキュー魂
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 ゆみとタツミも爆発に飲み込まれてしまう。ゴーゴーファイブ初めての敗北。
 タツミ君のマンションを1人捜索するモンド。乾長官到着。「遅れてすまん、ゴーゴーファファイ
ブ初めての敗北だな」
 人々の命が重く重く5人にのし掛かり、兄弟はつぶれそうになる。ゴーゴーブレスのチップを交換
しながら、悲しさとくやしさがこみ上げてくる。すっかり脱力のショウは地球を守る重みに負けそう
になると、長兄、次兄が勇気づけようとする。熱くなるマトイ、間に入るナガレ。
 「一度負けたからって、背負っちまったものを下ろせるかよ」猪突猛進のマトイの真骨頂。
 「おれはビビってなんかいねえ」しかし、チップ交換を続けるマトイの手はふるえてしまう。

 555を挑発するように人々を襲う魔闘士。

 マンションに生存者発見の報。タツミ君か?

 ふるえの止まらないマトイ。タツミ母子救出の連絡が5人を勇気づける。
 「救える命が一つでもあれば走っちまう。それだけでオレたちは戦える」とマトイ。
 魔闘士と面と向かって叫ぶのはナガレ。
 「サイマ、これ以上無意味に街をこわすな」
 そして着装からフルバージョンの登場場面。冷静にマトイは魔闘士を現場から引き離す。

 必殺のVマシンガン、それすら跳ね返す魔闘士。
 「カラミティブレーカーだ、通常の距離でないなら・・・」
 4人がおとりになって魔闘士を引きつける。そこへ飛び降りざまマトイはカラミティブレーカーと
Vランサーをソードにつきつける。
 「バカな、おまえも死ぬぞ」とゾード。
 「オレはしなない、気合いが違うからな」とはピンチにあたってもマトイらしいコメント。

 至近距離の攻撃に自ら爆発を浴びるマトイ。ゾードは倒れ、マトイは傷だらけの生還。

 今回もピエールは出番無し。ジルフィーザ自ら再生カード。魔闘士の呼び出し、再生に限っては特
別なのだろうか?

 「あのサイマ獣、今までのどのタイプとも違います。Vロボだけで倒せますか?」と危ぶむミント。
 「一か八かだ」Vロボから離れるマトイ。
 「オレが相手だ」なんとダメージが重いはずのマトイが単独でGライナーに乗り登場。短期決戦を
挑む。
 ナガレの叫ぶ「剣よ、光を呼べ」
 魔闘士ゾードは倒れた。

 乾長官とエールを交わすモンド。

 タツミ君と遊ぶ4人。ゆみ母さんの車椅子を押すマトイ。
 決意はさらに深まっていく。
いよいよ懸案の7の月を迎え、ストーリーはふかまる。
こども番組らしく、タツミ君母子が助かったことには直接コメントしないが、5人の戦う勇気
を描くためにはこんなにたくさんの人に死んでもらわなくてはならないかと思うと、ヒーロー
は決して楽ではないと思った。
彼らの背負う地球の重さを察することができるわけがないが、ほんの少しだけ想像できる
かと思いたい2話続きだった。
って、いったいなにをいいたい文章なんだろうか?

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