〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　「よーし、じゃあこっちの部屋でガオレン視聴だ！」６歳せがれ、体調不良のためこたつの部屋で
のビデオ視聴、こたつへと子らを追い込むかみさん。
　「ぼく、ガオレン見たかったんだあ」雪が雨にかわり、外遊びができない日曜日。またまた一気に
２週分ガオを視聴する。
　「しかしまああっという間に子ども番組の中でＣＧが充実したよね。初代デジモンの時は主要キャ
ラしかＣＧにしてもらえなかったけど」ＯＰを見ながらつぶやくかみさん。

　前週を振り返る。
　「これで全部倒したと思ったんだよね、でもヤバイバがね・・・・」打倒オルグを果たしたと思い
パーティをしているガオの面々の前途を心配する小３娘。
　「ガオゴッドが「これで最後のオルグだ」っていってたからな」チームガオレンは勝利を確信して
いた。
　大騒ぎのガオ。
　「ガオレンチームもこれでおしまーい！」愉快に叫んだつもりのブルーの一言にみんな凍りつく。
そう、オルグ制圧はイコール面々の別れを意味するのだ。

　オルグアジトではツエツエとの再会を喜ぶヤバイバ。
　「だからさ、鬼地獄の中の３人のハイネスももどってきちゃんだよね」憤るように６歳せがれ。
　「なんかの道具に隠れてね」
　「よかったね、ラセツだけは」不可解なことをいいだすせがれ。
　「なんで？」
　「だってラセツってずっと前にやっつけられちゃってたからさあ」ハイネスの持ち時間は同じよな
ものだが、初期キャラだったラセツになつかしさを感じているらしいせがれ。まるで９９５５５の時
にジル兄復活を待望していたわたしみたい。

　道ばた。
　ノラネコをかわいがるレッド。
　「動物をかわいがるとさまになるな」イエロー。
　「おれは獣医だ、おまえと合ったのはこの場所だった」レッド。
　「少しはリーダーらしくなったんじゃねえか？」２人の会話はもう思い出モードに入ってしまった。
　「あと何回？」かみさんも思い出モードに入ろうとしているのか？
　「そろそろ次回作の番宣が入るんじゃあないかい？」２月上旬が最終回でしょう？

　ガオレン解散後はブルーが店長、ブラックが社長でちゃんこ料理やを開くとネバギバコンビも再就
職モードに入った。明るい未来に大笑いの２人。
　「そんなに笑っていいの？」明るい雰囲気が３ハイネスの復活でずたずたにされそうで気をもむ小
３娘。

　シルバーは今後温泉を巡る１人旅をするという。それについていくとホワイトがいうとシルバーは
むせる。

　ハイネスの復活を喜ぶツエツエ。
　「いいのかい？ラセツに裏切られたっていうのにそんな態度で」ツエツエに代わり、恨み骨髄！！
といった雰囲気のかみさん。
　かみさんに呼応するように、画面の無効でヤバイバが同感だと言ってきた。
　３ハイネスは復活させてくれた礼としてツエツエを「オルグの巫女」へと昇級させてやった。
　「でもなんで？なんでツエツエのおかげなの？」いぶかしいと娘。
　「引っ張り上げてやったお礼だからじゃない？」
　「引っ張り上げたのはヤバイバだよ」異論をはさむ６歳せがれ。

　ガオズロック。
　「現代に生きるみんなは帰る場所があるけど、わたしはどうなっちゃうんだろう？」悩むテトム。

　しかし一方でイエローも帰るところはない、という。レッドは力になれない自分を責める。

　「店開くってたいへんだよね」
　「そうだよな」ブランコをゆらしながらたそがれるネバギバな２人。

　「わたしは倒産のところに帰るのかな？」ホワイト。
　「わたしは帰るところはない」シルバー。
　「なんでこの２人組になるわけ？」かみさんは去年の泣けた最終回の再現をやや期待している。
　「いやあ、３組に分けたら白・銀コンビになったっていうだけじゃあないの？」しかしかみさんは
そんなことではこのツーショットの理由にはできないらしい。妄想はふくらんでいくようだ。

　オルグ反応。
　ヤバイバとのラストバトルに向かう６人、それぞれがラストバトルにかける思いは複雑。
　「すっかりシルバーが１／６になっているね」かみさんは去年のタイムファイアーのような位置づ
けの方がうれしいらしい。さすがに教員らしく、「５人組」という原理原則は守ってほしいと考えて
いるらしい。
　「そういえばうちの学校の運転手さん、ガオレンに出演すると言っていたけど今週なのかなあ？」
かみさんの学校のスクールバスの運転手はスクールバスの運転手をしながら役者修行をしている人で
クウガではランニング中にグロンギに襲われて焼かれた。アギドではバスケットで汗を流した後、カ
ップ麺を食べてからアンノウンに殺されたという有名人？である。

　ＣＭ。
　後楽園ゆうえんちでは２／２〜３／１０本人公演だという。
　「長くない？やっぱりお母様方に人気のガオレンの本人公演は人が来るのかなあ？」自分こそ次回
生シルバーが出るなら見に行く、と公言しているかみさん。人のことはいえない。
　「うーん、新シリーズ開始と同時に後楽園ショーも新戦隊に移行していったと思っていたけどねえ。」

　ガオズロック。
　強力なオルグ反応をテトムが感知した。一時待避を求めるテトム。
　ヤバイバ１人だと思っていたらツエツエもいた。
　そして３ハイネスもやってきた。
　白煙の向こうからＧメン７５のように近づいてくる３ハイネス。
　そして今明かされるオルグマスターの正体、それは実体はなく、強力なオルグパワーの仮の存在だ
という。
　「これって最初からそういう設定だったのかね？それとも回が足りなくなって・・・」変に勘ぐる
かみさん。
　「まさかね、そんな無計画なこともないでしょう？」といいながら、案外かみさんのいう通りだと
思っているわたし。
　「でも暴走皇帝エグゾスとかネジレジアの親玉とか、あやふやな悪玉もいたことはいたなあ」さて
真実はいかに？
　「修羅百鬼剣、正気退散！！」３ハイネスの攻撃、大爆発、苦しむ６人。
　呼ばれずともパワーアニマルが助けにきた。
　しかしハイネスたちのパワーはすさまじく、ガオライオンも退散しろと言ってくる。
　自らを盾にして６人を救ったガオライオン。
　「とどめは後にしてお食事にしましょう」ツエツエ。
　「ツエツエがそういうんじゃそうしよう」ハイネス。
　「なんでツエツエのいうこと聞くようになったんだろうね？」
　「こういうの「命の恩人」っていうんじゃあないの？」いつの間にそんなことを覚えたのか？６歳
せがれ。

　顔面血だらけ、ユニフォームズタボロのガオ。
　「ねえ、あれは演技でやっているの？血はどうやって出しているの？」どうも夢のエキスが足りな
くなってきてしまった様子がある小３娘。
　「さあね、本当の戦いかもしれないよ？」一応そういっておかないと・・・、あまり大人になって
こざかしくなってほしくなかったなあ。
　「ぼく知ってる！！！！！どうやって血を出すかを！」突然高らかに宣言する６歳せがれ。
　「マヨネーズを使うんだよ！！！！！！」
　「それをいうならケチャップだろ！！」小３娘。
　「なんだ、分かっているんじゃん！！」プリプリしてしまったわたし。