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　「さあ、ガオレン！！」本当は１１月１５日に研究授業をひかえ心ここにあらず、のわたし。
　「さあ、ガオレン！！」先週は自分が研究授業直前だったのでガオレン視聴を回避したくせに、自
分の授業が終わってしまえば、ホイサッサ気分のかみさん、今日はやる気にはやっている。

　買い物帰りのブルー、レジ袋を持っている。
　「あや？っていうことは現金のプールがあるのね？生活費はどこから支給されているのかいな？」
カーレンジャーは薄給で弱っていたが、ガオレンジャーには給料体型が存在すのか？日頃疑問に思っ
ているかみさん。
　ガオズロックの断崖を登る風太郎少年を発見する。

　ガオズロック。
　ガオゴッド復活のなぞを検討するするテトムと４人。そこへブルーを従えて風太郎少年がやってき
た。
　「カメがぼくを呼んでた気がしたんだ」秘密基地侵入のきっかけを語る少年。
　「っていうことはあのカメもパワーアニマルになるの？ガオタートルとかって」こちらは勉強不足
のかみさんの弁。
　「今度出るのはガオケンタロスなんじゃあないの？」これは日夜テレビくんで勉強をつんでいる６
歳せがれの弁。

　オルグアジト。
　ツエツエに引き替えラセツの覚えがめでたくないヤバイバ。
　「チームヤバイバで一旗あげるぜ！！」
　「あれ？ヤバイバったら弟がいるっていってた！わたしと同じだ！」小３娘。
　「おー、ヤバイバの兄貴！金ならないぜ」ジャグリングオルグ。ジャグリングオルグに言わせると
ヤバイバはピエロなんだという。
　「ピエロだったの？」衝撃のかみさん。
　「おれってピエロだったの？」ヤバイバと気が合ったかみさん。
　そしてブルーと風太郎少年も気が合うらしい。風太郎少年をガオズロックに住まわせたいと、ブル
ーの提案は受け入れられた。

　「兄貴を気取るブルー」の兄貴を気取るイエローと３人で風太郎の素性さがし。
　「あー！！どこかで見たころない？」それは後楽園遊園地のチケット売場。
　「あー！コウラクユウエンチだ！！」実は６歳せがれはまだ正式名が言えない。
　「うわー、いいなあ！！！！！！！！！」小３娘はまだ年齢制限、身長制限に引っかかって乗れな
いアトラクションがある。うらやしいという。
　「ぼく、ここ、行ったこと、ある！！」せがれも興奮している。
　「これ野劇の近くじゃん！！」かみさんもうれしそう。場面は突然後楽園遊園地へと移った。
　「乗りたーい！！」ジェットコースターのイエローはグロッキー。
　「イエローって本当にジェットパイロットだったの？」ブルーは疑問、男を落とすイエロー。
　ウサギのかぶり物をかぶってイエローを襲うヤバイバ。
　「あらあら、かぶり物、ダブルだね」って、ヤバイバの顔は本人のものっていう設定でしょう？
　「やだやだやだやだ・・・」小３娘はかくれた。少年２人の保護者のふりして、まるで子供みたい
なイエローの行動がはずかしんだという。
　風太郎少年は囚われのピンチ。ウサギの頭が抜けず襲いかかれないのはヤバイバとジャグリングオ
ルグ。
　「あーーーーーー！！」せがれ。
　「うわーーーーー！！」娘。
　「ショー見たとこだ！！」せがれ。
　「あそこにすわったんだよね！！」娘。
　場面はさらにスカイシアターになっていた。
　オルグとガオ、２対２の戦いはまさにスカイシアターショー。
　「チームサーカス！！」見栄を切るヤバイバ。ジャグリングオルグは肉体労働、本人は頭脳労働だ
という。
　「染の助、染太郎なんて今時の視聴者のお母さんたちも知らないよね！！」いやあ、それはかみさ
んがお二人の知名度を誤っているでしょう、この人たちは十分今でもメジャーだよ。
　「ぼくのことはいい、こいつらをやっつけて」とても１３０ｃｍ以上ある子には思えない風太郎の
セリフ回しだった。
　そして白、赤、黒登場。
　「貸し切りでやっているのかね？客がいないよ」いつもながらよけいな心配をするかみさん。
　「まあ、早朝の開演前なんだろうねえ？」外で待っている人たちはあれだけパンパン火薬がなった
らおどろいただろうなあ。
　「破邪百獣剣」
　「邪気退散」
　ツエツエのつえを拝借してヤバイバ自ら巨大化の儀式。
　「ツエツエじゃなくってもいいのかね？」疑問の娘。
　「ツエツエじゃなくって、つえに巨大化の魔力があったんだね？」まとめに入ったかみさん。
　「百獣召還」
　「ねー、ガオキングの歌が変わっているね」登場の曲が違うとせがれ。
　「今日は召還から変形合体までていねいに見せているねえ」
　「ソウルバードも飛んできたしね」
　「こいつを食ってやる！！」ヤバイバやオルグシードを食らい、自ら巨大する。
　「うははははははは」その唐突な巨大化がおもしろかったらしく、大受けの６歳せがれ。
　２人のオルグ戦士に苦戦するガオキング。
　「すると、どうなる？」かみさん。
　するとガオハンターがやってきた。
　局面打開。
　「スーパーアニマルハート」
　ジャグリングオルグが倒れ、劣性に立つ巨大ヤバイバ。キングとハンターとに立ち向かおうとする
と尻からガスが抜けて縮んだ。

　役に立たなかったと落ち込むヤバイバ、慰めるツエツエ。
　「テトムだ、まるでテトムみたいだね、ツエツエ」先方のツエツエにもテトムと同じヒーリングを
感じる娘。
　「オルグがこんなことするなんて！！」オルグなのに優しいといって憤るせがれ。

　「お兄ちゃんとずっと前にこうして会ったことない？」風太郎はシルバーに以前に会った気がする
という。
　「千年前に会ったことがあるんだね、きっと」タイムレンジャーの千年後の人との出会いに対して
千年前の人々がキーパーソンとなっていくガオレンジャー。