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　「よーし！見るぞー！！」２学期スタートのあわただしさのため、今週の更新はすっかり遅れてし
まった。
　「あれー？まだ日曜日じゃあないぞ？」どうやらカレンダーが読めるようになった６歳せがれ。そ
う、本放送より１日早い？土曜日のガオ視聴となってしまった。
　「ハム太郎グミ食べていい？」時間は１０時を過ぎてしまったが、親の都合で深夜の視聴につきあ
わせるので、許可しないわけにはいかない。
　「どうも今回は生ガオレンにあまりひかれないのよねー」ここでいう「生」とは本人公演のことで
あるが、かみさんは前回の生タムレンにはいたく感動していた。かくいうわたしも「男が男にほれた」
状態で、タツヤもドモンもかっこよかった。続けてかみさんは、
　「でもシオンのすね毛だけは処理しておいてほしかったな、ハバード星人のイメージとしてはすね
毛はあってほしくなかった」という。
　「あー、生だ！！」こちらでかみさんがいう「生」とは主題歌のＢＧＶに素顔のシルバーが出てい
る、という意味だ。
　「お父さん！見て、きゃー！！」大喜びの小３娘。こちらは２枚目顔のシルバーに意欲満々。
　「お父さん！見て、うはー！！」大喜びの６歳せがれ。こちらはガオキングがマジロをトラッピン
グして、右足にスポッと収まったのを見てご機嫌。すっと夢見ていた映像そのものだったのだ。
　「今回のガオシルバーって今までと違うよね？ここまで一体化していいのかね？「ガオレンジャー
は６人だ」なんて言い切っていたものね？」かみさんはそこまで言ってシルバーが仲間に入るのがい
やなのだろうか？５５５の京子さんの時には「変身してほしい」と待ち望んでいたのに。
　「おっと、待って！止めて、チェックするから」スカイシアター本人公演は
　１０／７（日）８（祝）２０（土）２１（日）
　１１／３（土）４（日）１７（土）１８（日）だそうです、主催者発表と照合してください。
　「じゃあ、８日あたりなら日本全国町民運動会で、すいているんじゃあない？」なぜ７日じゃあな
くって８日なんだ？実は我が町の町民運動会が７日なのであった。

　「なんだ？今のは？」鉄腕アトムのできそこないみたいな人形を取り出したウラ。
　「１０００年の邪気だって！」６歳せがれは意味が分かって言っているのだろうか？

　シルバーをガオズロックに誘うレッド。
　「ねえ？生身なのに色で呼び合っていた戦隊って今までなかったんだよね？」それはもう何回も話
したでしょう？人の話を聞いていないかみさん。
　ガオズロック。
　「シルバー来るかな？」ホワイトはシルバーのファン。
　「どうかな？」テトムは手悪さをしている。
　「シルバーが来たら、カラオケパーティどうだ？」イエロー。
　「・・・・・」もうイエローがギャグに走っても反応しなくなったかみさん。もうそんな男だと決
めてしまったのかもしれない。
　「ボウリングはどう！？」ブルーもそっち方面に転向するのか？
　「絶対今のエキストラはＪＡＣだよ、跳ばされてひねり入れていたものね」以前からかみさんは素
顔のＪＡＣとおぼしきみなさんが登場すると大喜びすることになっている。
　ボウリングオルグは人々をピンに見立ててストライクを決める。
　「飛ぶかな？こけるんじゃない？普通」批評をいれるようになってしまった小３娘。。
　シルバーを中心にすえて変身後のポーズを決めたガオ。
　「もうすっかり６人組だね」なにが気に入らないのかかみさん。
　しかしボウリングオルグにストライクで跳ばされてしまった。
　
　「ドン片山プロのトルネードスピンなら・・・」ブルーはボウリング場で特訓するといってみんな
を連れていった。
　回想。
　「どうだ、プロボウラー目指してみないか？」片山プロ。
　「考えておきます」ブルーは昔ボウリング場でバイトをしていてドンと呼ばれるプロに目をかけら
れていた。
　「ふん、ようやくブルーの前歴披露になったか」ちょっと落ち着いた気がする今回のエピソード。
　回想
　時既に遅く、ドンはブルーの方を向いてくれない。

　プールバー。
　こっちでもシルバーが特訓。
　「このマスターも怪しいよね？」そう、独特の雰囲気を演じきっている。
　シルバーはビリヤード台にボウリングの玉を置いて、マスターにあやしがられた。

　ボウリング場。
　手首を痛めてまで対ボウリングオルグとの戦いのために特訓をするブルー。
　みかねてドン登場。実はブルーもドンのことを尊敬していたのだという。
　「おれの腕一本くらいで地球が救えるなら・・・」ドンの制止をきかずトルネードスピンの特訓を
続けるブルー。
　「でかく出たねえ、でも確かにそうだけどね」かみさんはブルーの自己犠牲の精神を認めたのだか
認めなかったのだか？

　ＣＭ

　「あれ！？発売だって！！５５５の時にあれやってほしかったよね！！！」ＣＭではガオレンジャ
ンパー発売を知らせている。５５５のジャンバーはかっこよかったし、実用的だったし、本当にほし
かった。あのころなら姉子がまだ小さく、姉弟でも着られたのに、わざわざ買いに後楽園遊園地まで
行ったのに、「売り切れです」っていわれてしまった。
　そして今は６歳せがれ１人タムレンジャンバーを着ている、去年の視聴者プレゼントで当たったの
だ。

　先着したシルバーが１人オルグに立ち向かう。
　「まさか！！」あきれたテトムがガオ５人に出動要請をする。

　ボウリング場。
　「おー！！すごい玉だ」とわたし。
　「おー！！すごいＣＧだ」とかみさん。別にＣＧだからどうしたっていうのか？
　ドンはトルネードスピンの見本を見せてくれた。
　「じゃあぼく食べるね」６歳せがれは自己犠牲の精神に気づくことなくグミを食べ始めた。
　奥義を伝授され、記念のボールも伝えられたブルー。
　「だからさ、マジロを生かすために毎週品を代えて球技が出て来るって言うわけだね、野球、サッ
カー、ビリヤード、そして今週はボウリング」
　シルバーは分が悪く、そこへブルーが黄金のボールを持って登場。ボウリングオルグをトルネード
スピンでやっつけた。
　「来週はなんだと思う？」来週と聞いておきながら、実は明日ガオの放映がある。
　「そうねー、バレーとか卓球とかかねえ？」かみさんは室内球技が得意なのであった。かつてはセ
ッターだったらしい。
　「そういえばお決まりのアメフト攻撃がないねえ？」マジロを使ってロボ３体によってカクレンジ
ャーボールが鼻たれる、いや、放たれることがあるのだろうか？

　そしてロボ戦。
　「あら、今週はバイソンが呼ばれているよ、マジロ来ないじゃない！」かみさんもせがれももうス
トライカーでないとがまんできなくなってしまったらしい。バイソンが来るからっておこらなくって
もいいじゃないか、かわいそうに。
　しかしあっという間にストライクを取られてハンターもキングも跳んだ！！
　「ガオキング３０秒持たないじゃない」今度はうれしそうにかみさん、全く失礼なやつだ。
　ガオリゲーター、ガオシャーク、ガオタイガーは再起できなかった。
　「そうだ、ガオキングの両腕にガオウルフとガオハンマーヘッドを」レッドの提案で、ハンターと
キングは混ざった。
　「バージョン違い、ガオキング！！」ナレーションでも名前はまだない、と「我が輩はネコである」
かのような扱いを受ける「ガオ半キング（仮称＝湯馬命名）」
　「ガオマジロを召還してくれ」シルバー。
　「なんだ、マジロ単体でも召還できるんだ？ライノスといっしょじゃないとだめかと思ったよ」な
んだかバイソンだけじゃなく、ライノスにも失礼なものいいをするかみさん。
　「ガオマジロったら毎週毎週痛い思いをして、かわいそうね・・・」そこまでマジロの方を持つか
みさん。
　「ねえ、なんでシルバーがいないのかな？」そう、シルバーは自分のＰＡがいながら操縦席にはい
なかった。
　「ウルフとハンマーヘッドがいるっていうのにねえ？」小３娘も同意した。
　ガオシルバーは地上で留守番だった。
　「もうなんでもありだね」たしかにせがれはなんでもあり、で遊んでいる。ちなみにこの巻を見た
翌日の日曜についにライノスとマジロをＧＥＴ。わたしが止めるのも聞かず「見かけたら買ってやる
って約束したじゃない！！」と強引にかみさんがレジまで持っていった。
　ボウリングオルグは倒したが、シルバーがつれてきてしまった１０００年の邪気はきたえられ、再
び三度登場してくる。
　ガオシルバーの悔恨とわだかまりは消えない。
　「とうとうガオレンジャーはシルバーの物語になっちゃったのかねえ？」別に残念柄なくってもい
いじゃあない？
　また次のお話で、次回予告のナレーションがはいる。
　「次のお話って明日じゃん！！」カレンダーが読めるようになった６歳せがれはうれしそう。
　「超いいじゃん！！」小３娘は最近よく「超」というのを使う。
　「前回がメンバー中たった１人の現代人がヒーローだったけど、今回はたった１人の平安人が中心
になるのはやむを得ないのかね？ねえ、もし最終回にシルバーが１０００年の邪気を連れて過去にも
どることになったら、今回もタツヤとユウリの別れの時みたいに泣く？」きっとそうはならないだろ
うなあ、かみさん。


　ところで、親が興味を持てず見なかったギンガマンを今せがれがビデオで見直している。ガオライ
オンやガオゴリラをギンガレオンやギンガリラに見立てて、頭の上に戦隊指人形を立てて星獣遊びを
している。