〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
　「なんで！？コマーシャルが変わった！！！」うれしそうに６歳せがれ。今週からアイキャッチが
変わった。趣向がかわってヤバイバとツエツエのアップ。
　「この２人がプッシュされるんだ？へぇー」あきれたように感心するかみさん。あきれるのは余分
だ。
　「お母さん、ナタデココ開けて！」小３娘はカウチの支度をしている。
　「はい、熱いのと冷たいの」おお、今週はサービスよく、視聴のお供はホットコーヒーとアイスコ
ーヒーの２種類、でも元は同じものだね、かみさん。
　ようやく金曜日になって我が家のガオレン視聴が始まろうとしている。この１０日の間に我が家は
少しだけ変化した。
　「あのゴリラ、持っているよね。ガオキングもガオベアーもガオポーラーもね」ＣＭを見ながらう
れしさい気持ちを確認する６歳せがれ。今週彼の手元にはガオゴリラが届いた。
　「そうだね、そんなに持っているのはどうして？」わざとらしくかみさん。
　「あのね、お父さんとお母さんが買ってくれたからだよ」親としてはこれくらい協調しておかない
ととかみさんは思っているらしい。
　パワーアニマルシリーズ続々登場。
　「なつかしいよね、「続々登場なら売ってよ！！」って悲痛に叫んでいたころが。今はみんなある
ものね」してやったりとかみさん。彼女は２週も前にゴリラをみつけて２階にかくして置いた。

＝＝＝ガオハンターの激しい攻撃にガオジュラフまで奪われてしまい、心までキズをおってしまよう
です。＝＝＝
　弱気になるレッドを勇気づけるのはガオライオン。

　オルグアジト。
　「ロウキの気まぐれには困った」ウラもヤバイバもツエツエもロウキに振り回される。
　「ロウキをここにつれてくるでおじゃる」ウラは２人に命じる。

　単独行動のロウキは笛を吹いている。
　「やつらのせいで１０００年封印されてしまったうらみをはらしてやる」ロウキ。
　ところがロウキはタイムストップされてしまった。
　「この笛いただくぜ」
　「時計オルグ？」かみさん。
　「あっしは時計オルグというけちなやろうで」名乗るのは時計オルグ。
　「なんでこんな安易なネーミングを？」いやいやそれが先祖帰りしたガオレンの方針なんだよ。
　ロウキの笛を奪うのに失敗した時計オルグはすぐにあやまる。

　ガオズロック。
　空元気のレッドを危惧する４人。
　出動。

　レッドとの一騎打ちを望むロウキ。
　「後の４人はあっしが・・・」時計オルグにタイムスリップさせられる４人。
　「じゃまものには消えてもらった。存分に復習させてもらうぜ」ロウキ。
　「ガオアクセス」応戦するレッド。
　「なんで時間を止めると場所まで移動するのさ？」いちゃもんかみさん。いったんはこの物語はシ
リアスではない、と看過したくせに、やはり文句いいたがりの血は押さえられないらしい。
　「止めただけじゃあないよ！」小３娘はよく聞いていた。
　「タイムスリップだよ」
　恐竜時代で戦う４人。
　「恐竜！？火、吹いている・・・」おどろいた。
　「パワーアニマルはこわくなくって、恐竜は怖いのかね？」だから恐竜じゃあないって！かみさん。
　一騎打ち続行中。
　そして４人は江戸時代へ。
　「やっぱり日光江戸村に来たか！？」我が意を得たり！とかみさん。
　「タイムレンジャーも時空を超えて、ここに来たことがあるね」なんで？と６歳せがれ。
　「事情があっていつもここに来ちゃうんだよ」特に夏休み前はね、という言葉を飲み込んだかみさ
ん。とりあえず今回大人の事情を子にもらすことは控えたらしい。
　「今度は忍者かよ！」うれしそうに小３娘。
　「ガオアクセス」４人も装着変身。
　「イーグルソード」
　「シャークカッター」
　「タイガーバトン」
　「バイソンアックス」
　しかし時計オルグはタイムストップして反撃。
　「元の世界じゃガオレッドもやられているぜ！」時計オルグは強気。
　一方ロウキＶＳガオレッド。
　「そんなものじゃオレは倒せん」ロウキ
　「そんなんじゃあだめだ！！弱気心をたしなめる角田かと思ったよ」まあたまには季節ネタを。
　「あの日のようにはいかぬ！」いつまでもあの日にこだわるロウキ。
　「今のいてえぞ！」ガオレッドは浅瀬に落ちた。

　ＣＭ。

　「あの額の鳥をねらえばもしかして？」急にホワイトはひらめいた。
　「いくぜ、オレたちのリーダーのもとに」
　オルグのタイムリバースを気合いで突破するイエロー。
　「ふうん、ここで打破するのはイエローの役になるわけね？」まあ一応ナンバー２ってことで。
　「しかしロウキも強ええんだよね、今でも勝てないと思うよ、大丈夫かね？」６歳せがれは自重
気味ながらロウキを認めている。
　「タムレンではレッドがリーダーだって明言されていたっけ？」
　「いや」
　「ユウリだもんね」
　「いや、劇中でリーダーであると明言されているのはドモンだよ」これはまったくの余談。
　「命あるところに正義の雄叫びあり」レッド。
　「あり！」４人。
　「ありゃ、みんなでレッドを押し立てる巻なんだね、今週は」
　「オルグシードよ」ロウキは単体で時計オルグを巨大化してしまった。
　「ツエツエの立場がないじゃん」そうだ本当に。
　「魔獣合体」
　「それにしてもヨコシマってこわそうだよね」タテジマなら弱いからこわくないけどね。
　「百獣召還」
　「百獣合体」
　「必殺鳩分身」ガオハンター、巨大時計オルグの２体相手に苦戦するキング。
　「やっぱりロウキは強すぎるよ」ロウキに限っては遠慮がちな６歳せがれ。
　「スーパーアニマルハート」
　「タイムアップ」時計オルグは爆発した。
　「あ！ギャグだ、タイムアップされたのはオルグの方なのにね」今だタムレンに対する傷心がいえ
ないかみさんは過剰に反応した。
　「そんなことは言っていないよ、オルグはタイムアップなんていわないよ」断定的に否定する６歳
せがれ。
　「オレの新しい魔獣を紹介しよう」
　＝＝＝なんていうことでしょう！！＝＝＝
　ロウキの笛の音にガオエレファントがやってきてキングに体当たり。
　その衝撃の衝撃にツーステップを踏んでたじろぐガオキング。
　さらにジュラフもきた。ホワイトとブルーはあっけにとられる。
　「魔重武装」
　「うやー！！ガオハンターまでガオジュラフつくんかい！？」パワーアニマルみんなひっくるめて
ほしくなったらしい６歳せがれ。物欲女王かみさんの目も光った。
　ガオキングは分解し、５人の装着も解けるが、そこへバナナ。
　ゴリラ、ベアー、ポーラーがやってきた。外様の応援にガオライオンたちも巻き返しにかかった。
　「合体しないまま強くちゃあいけないよな」
　「アニマルフラッシュだ！」
　「その命預けておく」ロウキ退散。

　遊園地、もちろん後楽園遊園地でしょう？
　「ロウキーーーーーーーー！！？おれたち的外れなところ探しているよな？」ヤバイバとツエツエ。

　「だけどどうしてバナナついてこなかったんだろう？」ガオゴリラのパッケージの中にバナナバク
ダンが付属していなかったといぶかしがる６歳せがれ。