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　「お！さやえんどうだ！」今週もさやえんどうをお供にガオレン視聴をする５歳せがれ。指導案を
書かなくてはいけない！と言っている父親の願い押し切って、
　「今日見たい！今日見たいんだよ！！」
　「おおおおーーー！！」ＯＰバックにソウルバードが登場しておどろく小３娘。
　「ねえ、今の「おおお！」っていうの、書かないでね、恥ずかしいから」カッチィさまその他さま
ご心配いただいている姉子の成長は止められませんな。

　先週の続き。
　シュテンは爆発。
　「ハイネスデュークオルグ、ウラでおじゃる」

　ガオズロック。
　プラナリアのように増殖するオルグにぐったりするメンバー。
　「当分おれたちは離ればなれになれないな」仲間との共闘が続くのが嫌ではないイエロー。
　「うれしい」ホワイトもその部分はうれしいらしい。
　レッドはパンツのゴムを締め直すという。
　止める青黒。
　「やっぱりギャグなのね」ガオレンのギャグに毎週チェックを入れるかみさん。これをしないとタ
ムレンとの差別化がはかれないらしく彼女の精神安定には欠かせない儀式らしい。

　オルグアジト。
　新幹部ウラに気遣う２人。
　「ねー、このアジト、シュテンの時からの使い回しかね？それともウラが新開発したのかね？」そ
んなに都合のいい洞窟が数多くあるとは思えないが。
　「お！素面、素面！！たいしたこと、ねえなー」ツエツエは顔を全面に出して「この広い野原いっ
ぱい」を歌う。
　掃除機オルグが花を吸い取る。きれいなものが好きだというウラにプレゼントをするつもりらしい。

　ガオズロック。
　みんなでパンツの具合を調べていた。そこへオルグの反応、でもすぐに消えた。
　ウラの真意が汲めず、花畑へ、海へ、さがしものに出かける２人と掃除機オルグ。今度は佐渡方面
に金を探しに。
　「なに！あれ！？」急遽方向転換するガオズロックにお日様も驚く。
　「ねえ！！今どこを示していた？」千葉から新潟へ転換したわけだが、以前の進路は千葉を超えて
福島を示していたように思えた。

　今度は佐渡おけさレディに扮したツエツエに同情するかみさん。
　「今までの女性幹部に比べて、扱いが軽い！！っておこらないかね？」そしてツエツエ、ヤバイバ、
掃除機オルグはたらい舟で帰還。しかしウラは不在。

　満月の夜、鏡を持って１人立つウラ。
　「今週の作品、ギャグ満載だけど、カメラワークもいつもと違っていて、雰囲気が違う巻になって
いるよね」おや、ギャグのことだけ気にしていたのじゃあなかったのね、かみさん。

　今度はキャッツアイになって胸の谷間を見せながら美術館に盗みに入る３人組。
　掃除機オルグとガオレンの戦いが始まる。

　ＣＭ。
　「もうガオゴリラが発売されたね、掲示板でも購入報告が入っているよ」みなさまの情報にはいつ
も助けられております。伏して御礼申し上げます。
　「じゃあ見かけたらすぐに買わなくっちゃねえ」群馬ではなかなか数が出回らないらしく、６月の
せがれの誕生日までには手にいれておかなくってはなるまい。

　深い森の奥でウラ。

　「ノズル変換、クリーナーソード！！」掃除機オルグ。
　「今日はオルグ自体もすっかりギャグに作ってあるねえ、もう遠慮がなくなったって感じだよね」
うれしそうにかみさん。
　「そう、おれもそう思っていたよ」でもこれこそ野球仮面以来の伝統の、王道の、真っ当な、戦隊
シリーズの真の怪人の姿っていえるかもしれない。これについては諸先輩が分析してくれることだろ
うけど。
　「ねえ、ねえ、ほんとならイエローがブラックで、ブラックがイエローのはずだよねえ。歴代戦隊
のカラー設定は。正確よりも動物の色を優先させたのかねえ？」カレー食べそうなのは確かにガオブ
ラックの方かもね？
　「ブラックコンドルが使えないからじゃあないかい？」ニヒルな鳥のキャラクターはすでに確立し
ている。

　「掃除機壊すとゴミだらけ！！！だって」うれしそうに５歳せがれがようやく口を開いた。
　「吸ってないと部品が散るだけだけど、吸ってるときたないよね」と小３娘。
　巨大化した掃除機オルグとガオキングの戦い。
　夕焼け。
　「召還、ガオエレファント！」
　「百獣武装、ソードアンドシールド！！」
　「ベシーン！！」画面に合わせて叫ぶ小３娘。今日はロボ戦でも乗りがいい。

　奥秩父、鬼塚山でオルグ反応。
　「あとは月を待つだけ」ウラの笑いが響く。
　道を、空を、四つに駆け、飛び、泳ぐガオレンの面々。
　「うわー、飛んでるよ」５歳せがれが本当にいいたいのは「泳いでいるよ」なのだろう。ガオブル
ーとシャークが空を泳ぐのが大好きなのだ。
　満月の光を鏡が集め、棺が開いていく。
　「なにかが生まれるの？」ドキドキしている小３娘。
　「蘇ったか？漆黒のオルグよ」
　「オオカミ？」５歳せがれ。
　「オオカミってことはこの先なにかありそうだね？わざわざ動物なんだから・・・」
　デュークオルグ、ロウキ。
　ロウキに奪われたエレファントの宝珠は石に変わった。
　「ゾウがいなくなっちゃったよ！！」興奮してせがれ。
　ウラの求めていた美しいものとはロウキのことだった。
　「彼の語った１０００年のうらみとはなんなのでしょうか？」ナレーション。
　「テトムの前の巫女と、その時のガオレンチームとのことか？いやテトムは２０００歳だから・・
・」謎が深まるガオレン。
　「ガオウルフかね？」先読みをするかみさん。当たれば八卦とばかり思いつくことを言い散らす。
　「ガオブラックがいるからねえ」ここでも怪訝な扱いをされるブラック、自分で言っておきながら
ブラックに悪いなと思ってしまう。
　「あー、ロウキが緑だったら仲間になれるのか？」あくまで変心を求めていくつもりのかみさん。
　「銀狼なんていうこともあるからさあ、日焼けの皮がむけて色が薄くなって「ガオシルバー」なら
可能性があるだろうねえ」金狼だったらガオゴールドで、戦隊史上初のゴールド登場になるねえ。