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南十字星の空の下、自分の帰りを待つ息子への手紙をしたためる父。30世紀のユウリのお父さんの麻
薬捜査官に似ている。ご先祖様かも。黄色い霧が急に集まり出し、南洋漁業船が転覆する。

ウクレレを弾くイエロー、聞き入るホワイト、「似合わない」とカメラ目線で突っ込むレッド、島田
さんへの思慕を振り払うかのように「どすこい」と稽古に励むブラック、そして内容はわからないが
漫画を開いたまま寝ちゃうブルー。ガオキングがオルグ相手に敗れる悪夢にうなされるが。

＊「ぼくはがきじゃない」４歳長男にネバギバの台詞は強烈だったらしく、今でもしつこく覚えてい
る。そして親子芝居に誘う。

「皆さんは悪夢を見たことがありますか」

＊相変わらずのジャムおじさんの名調子。子どもは既にアンパンマンへの興味を失っているけれど、
私はまだ一人でアンパンマンを見て感動して泣くこともある。去年のクリスマススペシャルなんか号
泣ものである。私はこのナレーションはガオレン終了後伝説になると確信している。

テトムが強い波動を感じる長井港へ向かうアニマリウム。そこには帰らぬ父ちゃんを寝袋で待つ孝行
息子大洋。帆船オルグに腰抜かしながらも見覚えのあるボトルを返せという命知らずな子ども。せっ
かくオルグは見逃してくれたというのに。

ブルーは水中戦で敗れ、人間体（？）でおぼれて浮上。「まだらの槍を使うのです」天の声か、２度
も同じ夢を見るとは、不審がるブルー。
ベッド脇にはル・クラン・ブルーのポスター。かいがいしく世話を焼こうとするテトムの制止も降り
きり、かっこつけて飛び出していく。

無免許でクレーン車を操ろうとする昨夜の少年は、ジュース飲み飲み問わずがたりを始める。「父ち
ゃんは大海原のシャチって言われる漁師なんだ」この子役の演技はこれまでのお子さん達と比べちゃ
悪いが抜きん出てうまい。「父ちゃんはきっと生きてる！」

＊私「うちの父ちゃんは***（会社名）のドーベルマンだよね」
　夫「ははははは」強面を自覚しているらしい。
　
帆船オルグ再び登場。「地球丸ごと難破させてやるぞ」ブルーの白手袋はガオレン前半戦なのに既に
相当年期が入って汚れている。大洋は「がんばれ、怒涛の鮫」と応援。ツェツェとヤバイバの好意で
貸し出したオルゲットだが、邪魔になるだけ。錨の形をした武器を振り回す強敵に「台風の目」攻撃。
ブルーはボトルを取り返す。「難破船がまたまた難破しちまったぜ」しゃれたことを抜かすオルグ。

＊このガオレンの脚本家さんに対しては特撮サイトのファンの間では辛口な批評が目立つ（ような気
がする）けど、私は楽しくて好きなんだけどなあ｡

（５０分過ぎからの戦闘にはあまり熱心ではない私は簡単に行きます）巨大化したオルグに対し新し
いパワーアニマルが誕生。ガオジュラフは港町の海沿いのクレーンから現れるのに、ＣＧになるとな
ぜか森から走ってくるんだよね。神戸みたいな地形なのかなと、ぶつぶついけずなことを言うと夫に
たしなめられる。オルグの盾を貫いて「矛盾だああ」。ツェツエは露出ゼロのわりにはおしおきされ
る声が色っぽい。

律儀な大洋は５人が戦いを終えて整列するまで、ボトルの手紙を読まずに待っている。「おまえとい
つか酒を酌み交わし・・・」涙をこらえ、父を超える男になると誓う大洋の目の前に南十字星の見え
る海からたどり着いた救助ボートが。

＊夫「あはははは」
　私「きっとこの後、この子、やっぱり僕サッカー選手になるとか言うよね、だって無事帰ってきち
ゃったんだもん」
　　　　　　
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こんにちは、はじめまして。４歳と２歳の男の子の母です。掲示板に発言したこともないけど、自信
を持って常連です。
以上、緊急事態発生だそうで、先着５件なら既に締め切っているかもしれませんが。我が家の視聴風
景を送ります。

ゆうまのひきだしは、ゴーゴーファイブのときからお気に入りに登録していて、毎週の更新を楽しみ
に待っています。
他の戦隊マニアサイトと違う、御家族視聴の雰囲気がいいですよね。気の早い話ですが、ガオが終わ
ってお子さんの興味が変わっても止めないでその特撮やアニメで続けてください。

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　雨天決行一家の母様、窮地を救っていただき感謝の念に絶えません。またどうぞご訪問いただき、
これを機会に掲示板への書き込みもお願いします。
　ありがとうございました。