ステージでの発表

合同お楽しみ会当日、ステージの発表にこぎつけた。 　パーカッション　　５人 　亜麻色の髪の乙女 １人 　青い鳥（新主旋律）１人 　順次ベース　　　　２人 　和音演奏　　　　　３人 　でのキーボードと鉄琴を主体とした演奏であった。 　指導者サイドとしては最高の演奏だったように思えた。この集団にはいつも本番に最高の力を出すことのできる芯の強さを感じさせられる。 　しかし残念であったことは障害児が扱いやすい楽器が少ないことだ。準備の都合もあるので１台のキーボードを連弾のように２人で使ったのはしかたないとしても、キーボードでは決定的に音量が足らずパーカッションに負けてしまうためにアンプを加えたのだが、これがすべて私物の、しかもガタがきているものを使わざるを得なかったことだ 　そんな中、急きょ練習に追加した「はじめの言葉」「曲紹介」「終わりの言葉」などの児童の活躍もよかった、数回の練習の後ステージ上であれだけおちついて言えるなら、十分である。 　また順にステージ上で演技を披露するわけで高学年ブロックとしては数回楽器のセッティングの練習を行ったために、これが非常にスムーズにできた。こういうあたりにも教員の共通理解、密な情報交換の重要性を感じた。どうも今年の高学年ブロックはチームワークがいいらしい。

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