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　オルグアジト。
　食卓をひっくり返すラセツ。味が気に入らなかった。料理はツエツエ、うろたえるツエツエの前に
一本角登場。　デュークオルグ、ドロドロ。

　ガオズロック。
　こちらも食事中。テトムが料理を作っているという。たいへんにうまいらしい。

　「カクレンジャーになっているね、ツエツエたち」かみさんはカクレンジャーがなかなか好き。
　「そう、でもドロドロはカクレンジャーだったら最下級妖怪のことだったよね？」ニンジャブルー
と遠目では見分けがつきにくかったドロドロ。
　「しかも寝室初公開じゃあない？」そう、女性週刊誌みたいに有名人のプライバシーに近づくのは
大好きなかみさん。
　ガオズロックに進入した３デューク。
　泉にふれて苦しむツエツエ、その声で起きる５人、そしてテトム。
　「あーパジャマだ」こいつも私生活暴露ものに弱いのか？小３娘。
　バジャマ姿からの装着変身。

　オルグアジト。
　ドジを踏んだとリストラになりそうなツエツエをかばうドロドロ。

　「どうしてオルグたちにガオズロックが分かったんだ？」念のために本拠を移動しておいたガオ。
テトムをおいて出動したガオ。
　「あれ？」さっそく反応したせがれ、以前に倒したオルグが退去して出てきた。
　「さっきハリガネオルグがいたよ」うれしそうなせがれ。
　「猛獣使いオルグもいたねえ」あいつには苦しめられた。
　「ツリガネオルグはイエローと戦っていたよ」

　ガオズロック。
　シルバーの呼ぶ声に泉から出てきたテトム。しかしシルバーは挙動不審。

　一方戦場。
　「どうして俺たちの攻撃は通用しないのに、やつらの攻撃は効くんだ？」苦戦。

　「シルバー、変よ？どうしてみんなを助けに行かないの？」いぶかしがるテトム。
　しかし現場にもシルバー、活躍して幻は消えた。

　そしてガオズロックのシルバー、それはツエツエの化けたものだった、テトムピンチ。
　「この二人セラミュー仲間なんでしょう？」かみさんが知ったような口を利く。さあ、セラミュー
がなんのことか分からない人はレンタルビデオショップに行ってさがしてみよう！
　「まあそのあたりのことはＨＰのご訪問者さまの方がよほど詳しいよ、だいたいテトムは１０００
年前の巫女のようでいて、１０００年後にはオペレーションセンター勤務のＯＬだったりするんだぞ」
これはご訪問者のまあたさんに教えてもらった。
　「今の見えた？テトムとツエツエのけり？セラミューなんかやっていたからアクションはまあまあ
行けるねえ」やはりかみさんは聞きかじったセラミューから抜け出せない。

　渓流ではガオ６人が戦っている、相手はオルゲット兵忍者バージョン。

　ガオズロックではツエツエ泉に落ち、炎をあげてしまう。その瞬間自ら一本角を取り払い、苦しみ
からは解放された。ドロドロの知らせた知恵だという。
　「角、痛くないんかね？」あらら、敵方にも心優しい娘、どうした？

　ドロドロを追い払い、テトム救出に向かう６人、しかしテトムは石切場に連行された。
　「おまえ角はどうした？」ツエツエを気遣うヤバイバ。
　「再生されるわよね？ラセツ様」ツエツエ。
　「知らんな」冷たくラセツ。
　「おのれドロドロ・・・」ツエツエはだまされていた。ツエツエは痛み、ヤバイバは悲しくなった。
　テトムに料理を作れ、とラセツ。
　「そんなことのために仲間を？」テトムは驚いた。
　「仲間だと？くだらん」ラセツは気遣わなかった。
　「ラセツ様のお食事なら私が作りますのに・・・」悲嘆、落胆のツエツエは力つきたように見えた。
　「邪気退散」
　「ねえ！！シルバーも混ざっているよ、ねえ、見て！！」これは６歳せがれにとっては大事件だ。
　「だってシルバーの武器は合体していないでしょう？」娘もいぶかしんだ。
　まだ力つきていなかったツエツエを盾にしたラセツ、ツエツエは昇華した。
　「ねえ、デュークオルグは爆発しないの？」そうねえ。
　「一気にかたをつけてやる」自ら巨大化したドロドロ。
　「百獣召還」
　「しかし、ここにあるものを拾って盾にするくらいならよける方が早いんじゃあないかい？」かみさん。
　「そうだよ、ラセツひどいよ！！」娘は怒った。
　「そうだよ、かみさんひどいよ！！」君のつっこみは危険すぎる。
　「まさかこのデュークオルグ、今週でおわりなの？」さらに危険につっこむかみさん。
　以外とドロドロは強かった。
　「あれ？大きくなったはずじゃあなかったかい？」等身大モードをシルバーに攻撃され、幻の巨大
化モードは消え去った。

　「ところで爆発しなかった女幹部といえば５５５のディーナスを思い浮かべるが、他の歴代幹部は
どうだったんだろう？」情報求む。
　「ああ、５５５のおにいさんのパラセクトを使ったんだよね」
　「パラセクトって？」かみさんは忘れていた。
　「ほら！これだよ」自分の首の部分を抑える６歳せがれ。よく覚えていたねえ、当時彼は４歳。
　ちなみに今５５５のコンテンツにもどって調べてきたが、パラセクト（これはポケモン）ではなく、
正確にはパラサイトだったね、当たらずとも遠からずということで、よくもまあ覚えていたものだよ。
だって父ちゃんだって名前を忘れてしまっているくらいだもの。